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クレジットカードの特性につけこんだ犯罪やトラブルに救急隊がお応えします。

カードのショッピング枠を現金化

クレジットカードは現金の代用とされるのに、わざわざ現金化するとはどういうことでしょうか。ここでは、ショッピング枠の現金化のカラクリを暴いていきます。

現金化ってどういう意味?

「クレジットカードのショッピング枠を現金化します」といった広告がよく見られます。どのような方法で現金化するのでしょう。

クレジットカードには、ショッピングのための「ショッピング枠」キャッシングのための「キャッシング枠」が存在します。キャッシング枠を限度いっぱい利用していると、クレジットカードでのショッピングは可能ですが、現金を借りることはできなくなります。そのショッピング枠を換金することを「クレジットカードのショッピング枠の現金化」といいます。

カードのショッピング枠を現金化

トリックを見破れ!

利用場所や利用用途に制限が掛かっているショッピング枠を、広く利用できるお金に変えるため、一見すると非常におトクな気がします。しかしこれには「トリック」があり、それを目当てに悪徳業者が行うケースが多いようです。

具体的な手口は、現金化業者が消費者のクレジットカードのショッピング枠で自社商品などを買わせて、キャッシュバック(現金化)するものです。高キャッシュバック率を前面に出して、消費者金融で借りるよりも得であることをアピールしています。

しかし実際は、いろいろ文句をいって支払わずに音信不通になる、せいぜい5割程度の金額しか支払わないなどトラブルが多いようです。利息も業者がいうように消費者金融よりも安いことはなく、年利で計算すると消費者金融の数倍の利息を支払うことになります。

多くのカード会社では、会員規約により「換金目的で利用しないこと」を禁止しています。違犯した場合には利用停止や会員資格の取り消し、代金を全額一括で支払請求されるということがあるため、ショッピング枠の現金化をするのは避けましょう。

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