ブラックリストを直訳すると、黒い一覧表ということでしょうか。
このような名称のためか、ブラックリストについて誤解している人も多いようです。
クレジットカードの審査で噂されるものに、「ブラックリスト」というものがあります。これに載るとクレジットカードに限らず、ほぼすべての金融機関から長期間、融資を受けることができなくなるとされています。都市伝説の如く語られるブラックリストですが、これは実在するものなのでしょうか?
実際のところ、ブラックリストといった名簿は存在しません。いわゆる「ブラックリストに載る」というのは、個人信用情報機関(全国信用情報センター連合会(全情連/JIC)や(株)シー・アイ・シー(CIC)など)に、「事故情報」という支払い遅延情報が登録されることです(支払い予定日から3ヶ月間支払いが遅れた場合など)。個人情報信用機関はほとんどのカード会社が加盟しており、多くのカード会社では、「事故情報」が登録されている人にクレジットカードを発行しない規定を設けています。そのため、どこからも融資が受けられなくなるのです。
ブラックリストに一度登録されると、5年間は事故情報が消えません。また情報が事実と異なっている場合を除いて、訂正・削除することはできません。